お墓販売
石材の採掘・加工から行っている竹林石材店では、墓石の販売・施工も行っています。石のプロフェッショナルだからこそわかる、経験・知識を活かして、お客様に寄り添いご希望を叶えていただけるよう、真摯に取り組んでおります。墓石に関する様々な疑問にも丁寧にアドバイス致します。お気軽にお問い合わせください。
お墓の種類
和型墓
昔からある基本的な墓石の形で、台石を2つ重ねた上に細長い石が乗ります。全体的に縦に長く背が高いお墓です。和墓は一般的な「基本型」、「神式(神徒墓)」、「五輪塔」や「無縫塔」 など、さらに細かく分類されます。「基本型」でも地方によりその形は微妙に異なります。
洋型墓
明治以降、外国人が日本に多く住むようになり作られ始めたお墓です。基本は台石の上に横長の石を乗せた形で、全体的に背が低く、地震にも強いのが特徴です。 以前は横長の石の前面を斜めにカットしただけのシンプルなスタイルが一般的でしたが、近年では洋墓にも様々な種類が見受けられます。
デザイン墓
形式や固定観念に捕らわれないお墓のスタイルもあります。 和型と洋墓を融合させたような比較的落ち着いた形から、斬新な形まで多種にわたります。個性的な物でも墓地管理者の許可さえ下りれば問題はありません。 子孫がお墓を引き継いで代々そのお墓に入る場合は家族や親類と十分話し合ってから決めるのが最善です。
お墓の知識
お墓は私たちの身近にあるものですが、 お墓を建てるとき、意外にお墓のことで知らないことがたくさん出てきます。 竹林石材店ではお墓を建てる際に必ず出てくる疑問に対して、丁寧にお答えいたします。
永代使用権
永代使用権とは、墓地の使用権のことです。墓地は、宅地分譲などのように、土地そのもの売買されるのではなく、永代使用承諾という方式で扱われ、そこで支払われる代金を「永代使用料」と言います。永代使用権には期限がなく、それは永久の権利なので使用者の権利は受け継がれていきます。法律でも、そのお墓を祀るものに対して、墓地使用権の相続は認められています。しかし第三者に譲渡したりしたり、墓所以外の目的に使用することは一切できません。
お墓の相続
お墓の永代使用権を、相続する場合は、民法では、「墳墓と祭具の相続は、その祭祀を主宰するものが、これを相続する」と定められています。現在の民法では、兄弟すべて平等に 親の扶養義務があり、また相続権を有するとあります。お墓の相続について、家の後継ぎである長男が相続するケースが一般的ですが、お互いの話し合いで誰が適任者であるか決定すれば良いでしょう。
お墓を移転するとき
転勤や転居などでお墓にも移転の問題が生じます。埋葬、または納骨堂に収蔵してある遺骨を他の場所に移すことを改葬と言います。基本的な手続きとしては、受入証明書または権利証(霊園発行)と印鑑を持ってお骨の所在地の役所で「改葬許可申請書」を取得し、埋葬先の住職又は管理者の認印を取り、役所にもどって「改葬許可書」をもらう手続きが必要です。そうして、改葬許可書と印鑑、永代使用承諾書を持って霊園に来れば、埋葬することができます。
生前の建墓
生前に建墓することを寿陵といい、古くからある風習です。家族制度が変化し、最近はこの寿陵が増える傾向にあります。子孫に建墓の負担をかけることなく将来の霊の安置所が 得られ、また長寿にもつながるとも言われ、大変縁起の良いものとされています。
建墓の時期
お墓をいつ建てるのかという一定の決まりはありませんが、一般的には親戚縁者がそろって供養する機会、四十九日や百か日、一周忌や三回忌などの年忌、お盆、お彼岸、祥月命日などまでに建墓するのが良いとされています。ですが、大切なのは仏を供養する気持ちです。気持ちに余裕が持てたらその日を吉日とするのが良いでしょう。
お墓の価格
墓石購入費用の、全国平均は「約 174.1 万円」という数字が算出されています。
おおまかな内訳は
● 50万円~100万円未満 21.9%
● 100万円~200万円未満 45.2%
● 200円~300万円未満 20.0%
上記以外 12.9%
となっております。
※「第9回お墓の消費者全国実態調査」(2017年)調べ
お見積もり
竹林石材店では、お客様のイメージ、ご要望、お好みに最も近い墓石デザインをご提案し、販売と施工まで一貫して行っております。お見積もりご希望のお客様はお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。お客様の一生に一度限りのお買い物であるお墓を、確かな技術とアフターサービスの「竹林石材店」にぜひお任せください。
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